長期優良住宅について

長期優良住宅とは

国が公募により募り、優れた提案に対して予算の範囲内において、補助金を交付するものです。
「200年住宅」とは、長期にわたって良好な状態で循環利用できる質の高い住宅のことで、昨年5月に自民党の土地調査会がまとめた提言「200年住宅ビジョン」で打ち出されたものです。

長期優良住宅とは02
「つくっては壊す」というフロー消費型の社会から「いいものをつくって」きちんと手入れをして長く大切に使う」というストック型社会への転換が急務であるというビジョンを打ち出し、 長期にわたり使われる質の高い住宅(200年住宅)は不可欠であるとしました。

フロー消費型の社会からストック型社会


地域型住宅グリーン化事業

地域材を活用した地域の中小工務店が連携して取組む事業

地域型住宅グリーン化は、流通事業者、建築士事務所、中小工務店等が連携して取り組む省エネルギー性能や耐久性能等に優れた木造住宅・建築物の整備や、これと併せて行う三世代同居への対応等に対して補助するものです。これらにより、地域における木造住宅の生産体制の強化や、環境負荷の低減等を図り、良質な木造住宅・建築物の供給を促進する施策です。

補助対象となる木造住宅・建築物の種類と補助金上限額
[1]長寿命型(長期優良住宅:木造、新築):100万円/戸
[2]高度省エネ型(認定低炭素住宅:木造、新築):100万円/戸
[3]高度省エネ型(性能向上計画認定住宅:木造、新築):100万円/戸
[4]高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅:木造、新築および改修):165万円/戸
[5]優良建築物型(認定低炭素建築物等一定の良質な建築物:木造、新築):1万円/m²
※[1]〜[4]については主要構造材(柱・梁・桁・土台)の過半に「地域材」を使用する場合20万円(当会では、グループ採択枠活用ルールにより10万円上限となります。)キッチン、浴室、トイレ又は玄関のうちいずれか2つ以上を住宅内に複数箇所設置する場合30万円を上限に予算の範囲内で加算します。

伊達な杉の家を創る会のシステム連携フロ

連携フロー

補助限度額

平成28年度 グリーン化事業 補助限度額

千円
建築物名称 掛り増し 地域材 三世代 合計
長寿命型 認定長期優良住宅 1,000 200 300 1,500
高度省エネ型 認定低炭素住宅 1,000 1,500
性能向上計計画認定住宅 1,000 1,500
ゼロエネルギー住宅 1,650 2,150
優良建築物型 認定低炭素建築物 10千円 / 1m²

地産地消でCO2削減

『伊達な杉の家を創る会』での提案で建てた家は、住宅の基本性能である、強く、暖かく、長持ちする家を実現しています
基本となる構造体は、宮城県産の杉である(宮城の伊達な杉)を使用します。 住宅はその土地で育った木を使うのが一番いいと言われております。 地元の杉を使うことにより、地産・地消に貢献し、一次産業に大きく貢献するほか、県内の森林の計画伐採・計画植林をすることにより省CO2削減の効果にもつながります
また、木部のみならず、基礎のコンクリートを強化し地盤と共に第三者機関の評価と保証もつけきます。 さらに耐震に関しても耐震等級2として性能評価を受けております。

地産地消でCO2削減
断熱性能でも次世代省エネ基準をクリアさせた構造とし性能評価を受け、建物から熱を逃さない構造をつくり省エネ効果をはかります。
この省エネは直接省CO2に結びつき、家を長持ちさせるために維持管理を容易なものとします。
そのために性能評価で維持管理等級3を受けております。
又、多世代に対応する住宅にするためのフレキシブルな対応を可能にする様々な工夫をこらしております。

中古市場でもしっかり評価


以上の性能を満たしながら、メンテナンスのための保全計画書をお客様に理解していただきながら、工事からの記録管理と引渡し後の点検までの記録をしっかり保管いたします。 40坪程度の住宅であれば、通常仕様の家を補助金で上記仕様の長期住宅仕様とすることが出来ます。
今後、長期住宅の普及によりストック型の社会が形成され、中古住宅の市場も大きく変化してくることでしょう。
当然、中古市場でも記録管理された長期住宅はしっかりした評価を受けることになります。